引きこもりがちな「ギーク」がキャリアを考える時に読む本
ギークとは、マニアックな知識があって、ちょっと変わっているけどかっこいい人のこと。日本の「オタク」や同じアメリカの「ナード」ともニュアンスが似ていますが、今は割と良い意味で使われます。本書は、そんな「ギーク」を自覚する人、できればプログラムの海に一人でひたっていたいようなキャラの人向けのキャリア形成の本。退職や転職を考えたり、転職先で面接を行ったり、上司が愚かだったり、職場の人間関係に悩んだり、敵を作ったり、プレゼンテーションをしたりと、いろいろなシチュエーションでの悩みに答えてくれます。アメリカの本らしく、率直に転職のことや職場での敵について語っていたり、ギークな人にお勧めの本です。
| 原題 |
Being Geek |
| 著者 |
Michael Lopp |
| 翻訳者 |
夏目 大 |
| 定価 |
¥ 2,530 |
| 発行形態 |
単行本(ソフトカバー) |
| 発行日 |
2011-06-25 |
| 発行所 |
オライリー・ジャパン |
| 発行元 |
オーム社 |
| 判型 |
21×15 |
| ページ数 |
368 ページ |
| ISBNコード(13桁) |
9784873114996 |