会社情報SDGsの取り組み

17の目標

SDGsの取り組み

SDGsとは

SDGs(読み=エス・ディー・ジーズ)とは、「持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)」のこと。2030年までに達成するべき、持続可能でよりよい世界を目指す国際目標のことをいいます。
2015年9月の国連サミットで、加盟国の全会一致で採択されました。

この国際目標は、「貧困をなくそう」や「ジェンダー平等を実現しよう」、「人や国の不平等をなくそう」などの17のゴール・169のターゲットからなります。
また、SDGsの実現をするにあたっては、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことをゴールとしています。

社内での取り組み

株式会社スリートでは、社内にSDGs委員会を作り、取り組みの認知促進と、活動内容の話し合いを行っています。
現在の取り組みは以下の通りです。今後もより幅広く活動を行っていく予定です。

質の高い技術者の育成

スタッフが自ら成長していける仕組みを作っています。

4質の高い教育をみんなに 8働きがいも経済成長も

弊社では、会社の業務に活用できる書籍を600冊以上も揃え、自由に貸出を行っています。
弊社の専門分野であるIT関連の書籍は、プログラミングを中心に初心者向けからハイレベルなものまでを集め、技術者が知識を深め、好奇心を広げられる環境を作っています。向上心を高め、業務スキルを向上させることで、お客様により良いシステムを提供することを目標としています。

また、一見、業務に無関係と思われる絵本や、写真集、少し変わったテーマの書籍なども取り揃え、「柔らか頭」を作るお手伝いをしています。

その他、eラーニングが受講できるSEカレッジも導入し、気軽に幅広い知識を学べる機会提供を行っています。

書籍

誰でも活躍できる環境づくり

ベビーベットなども用意。性別や国籍に関わらず就業しやすい環境を整えています。

5ジェンダー平等を実現しよう 8働きがいも経済成長も

採用の際には、性別や国籍での評価が変わらないよう、公正な判断を行っております。特にIT業界では女性は少数派ですが、弊社では能力のある方は積極的に採用しています。
また、所属部署に関わらず、条件により資格取得費用の補助や、資格取得手当で、全スタッフのスキルアップを応援しています。

希望により社内での配置移動も可能で、未経験者からテスターへ、テスターからプログラマーへとステップアップされた方もいらっしゃいます。 さらに、育児・看護・介護休暇制度なども整え、誰もが安心して就業しやすい環境を作っています。

保育所や学校の休園、休校などで、子どもの預け先がない場合には、お子さんと一緒に出社していただけるよう、社内に絵本やビデオ、遊び道具を揃えた和室を設置しています。また、奥には扉の閉まる小部屋もあるので、授乳などにも対応できます。 社内にベビーベッドを設置して赤ちゃんと一緒に研修を受けていただいた方もおられ、その人に合わせた働き方ができるように、フレキシブルに対応しています。

ベビーベッド 和室

環境に配慮した取り組みを、私たちができることから。

事務用品はグリーン製品を購入。書類はペーパーレス化を推進。

12つくる責任つかう責任 13気候変動に具体的な対策を

社内の事務用品は、環境に優しいグリーン製品を購入しています。
また、ごみの分別、節電、書類のペーパーレス化など、社員全員で、身近なところから環境に配慮した取り組みを行っています。 社内にはウォーターサーバーを設置し、ペットボトル購入の抑制を行っています。

さらに、社内で不要になったPC機器の一部を、リユースしています。業務では使わなくなったけれど、家庭では使える機器などを再利用することで、廃棄される機器を減らす努力をしています。

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未来ある子供たちを支援しています

「カンボジア自転車プロジェクト」などに寄付・協賛しています。

1貧困をなくそう 4質の高い教育をみんなに 10人や国の不平等をなくそう

2019年より「カンボジア自転車プロジェクト」に寄付をしています。
このプロジェクトは、カンボジアの貧しい子どもたちに自転車を届けるプロジェクトです。カンボジアの貧困層の多い農村地域では、学校まで徒歩で数時間かかる道のりを通う子どもたちがいます。長時間の通学で就学が困難になる子どもも少なくありません。そんな子どもたちに自転車を届けることで、もっと楽に通学できるように支援しています。
現在、カンボジア プラサットバラン郡 コンポントム州のMRAK中学校ではスリートのプレートをつけた自転車が活躍中です。

また、弊社では2016年より、高校生の英語弁論大会「関西学院大学チャーチル杯」に協賛しています。
将来、国際親善に寄与する高校生を応援し、育てていく目的です。 このように弊社では、貧困などで教育を受けにくい子どものためなどに、積極的な支援を行っています。

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健康でいきいきと仕事ができる環境づくり

スタッフ全員が毎年健康診断。テレワーク環境も整えています。

3すべての人に健康と福祉を 8働きがいも経済成長も

弊社では、パートタイムスタッフを含めた全スタッフが、毎年、健康診断、健康指導を受けています。 IT業界は、業務時間の長さが問題になりがちです。そこで残業時間の軽減に努め、休日の代替休暇、有給休暇の積極的な取得への声かけなど、健康経営に努めています。

現在はテレワーク環境をも整え、新型コロナなどへの感染予防対策を行い、安全に業務が継続できるよう努めています。さらに、けがなどで出社が困難な場合でも、自宅で勤務を続けることができるよう、業務形態を状況に合わせて変更できる体制を整えています。

また、健康増進の支援として、弊社同ビル地下にあるキックボクシングジムと法人契約を結びました。気軽に体を動かすきっかけになればと思います。

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各国の文化を理解、尊重しながら共同で業務を行っています

インド法人などと、お互いの文化を理解、尊重しながら共同で業務を行っています。

4質の高い教育をみんなに 10人や国の不平等をなくそう

弊社では、2011年にインド法人を立ち上げ、オンラインで業務発注を行い、現地での雇用を促進してきました。インドの生活慣習などに配慮しながら、現地に合わせた働きやすさを推進しています。

また、インド人スタッフを日本に短期間の研修生として招き、双方の文化交流にも役立てています。
インド人スタッフは日本語を学ぶことで、業務の幅を広げていきます。一方で、日本在住スタッフはインド人スタッフとリアルに触れ合うことで、相互理解が深まります。こうした研修制度は、社内コミュニケーションの強化のみならず、国際理解にも役立っています。

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